カードキーの故障|〜鍵の交換・鍵のトラブル事例〜

カードキーの故障

使いやすい便利なカードキーですが、壊れてしまうときは壊れます。もしそれが鍵穴のあるものであれば、鍵が曲がったかな?鍵穴に何か詰まったかな?と考えるところですが、カードキーは今いち中身の構造が見えにくい。いつも挿したり出したりかざしたりしているだけなのに、なぜ壊れるのかと考えてしまいますよね。 では気になるカードキーのトラブル症状をご紹介します。

いつも通り挿しているのに開かない、カードキーをかざしているのに開かない!

そんなトラブルが起こった時は、これらの原因が考えられます。カードキーを財布やパスケースの中にしまっており、他のSuicaやFericaなどのICカードと干渉してしまった。または金属タイプのパスケースや名刺入れ・カードケースに入れており、電波が通りにくかった。小銭もそうですね、財布の中の小銭が電波を邪魔する事もあります。次に無線通信機器といっしょにかざした、玄関の近くにあるパソコンやテレビによる電波の乱れなど。
次に差し込むタイプのカードキーは、磁力不良によって鍵を開けられなくなることがあります。携帯電話やテレビなどから磁気影響を受けてしまい磁気不良をおこすことがあります。またクレジットカードや貯金通帳・フロッピーディスクなどによって磁気が乱れてしまう事も。鍵についた異物がそのまま差込口に入ってしまうと、詰まって鍵が開けられなくなることも。
カードキーのトラブル対処法としては、磁気が弱まった鍵は使わないほか電波の干渉源を取り除くほか、錠前部分の潤滑不足も考えられます。またカードキーの緩みによって部品同士が動きにくくなっていることも。潤滑不足の場合は錠前の中の部品に潤滑剤を使用しますが、素人手には対応できるものではありません。修理や交換が必要になるため、管理会社や鍵屋さんに相談して対応しましょう。あまりに古いカードキーはメンテンナスの手間が多くなりますので、最新のカードキーロックに交換するのが安心でしょう。

新宿 鍵交換で困った時は鍵屋が便利

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